今日はなにしよかな

日記的に、今書きたいことを書いていければいいかなー

【FF7R】ストーリーについて!どないなん?

さー今日は早速FF7Rのことを書いていきます。

雨降りすぎ!くらいしか言うことないので。

今回あたりはさすがにネタバレ的な話ありますかも。

 

前回バトルシステムについてざっと書きましたが、今回はストーリーの方を。

ストーリー以前の話ですがまず「あれ?」となるのが今作のタイトル。

 

FINAL FANTASY VII REMAKE 』

 

分作ってわからないんですよねこれじゃ。

僕は事前情報で知ってたからいいものの、「FF7」のタイトルとコロナ自粛の暇さから久しぶりにゲーム復帰した人も多いことでしょう。事前情報なんて見ずに手にするライトユーザーも多いタイトルです。

プレイすれば納得させる自信があったのか。

 

 

さて、前にも書いた通り今作はミッドガル脱出までで終了です。

それが全体のどれくらいか(原作において)というと…大体15%くらいじゃないでしょうか?

15%で1本のゲームとしてフルプライスで発売されるわけですから、かなりの「かさまし」が必要になります。

①イベントのボリュームアップ、②追加エピソード、③おつかいクエスト。

大体予想つくのはこういったところで、それはそれで予想通りでした。

これらに関しても、いいとこ悪いとこあったと思います。

好き嫌いの問題と、原作を知ってるか知らないかでも評価のわかれるところでしょうか。

僕個人としては、ジェシーの実家にいく追加エピソードは良かった。ローチェはうるさいけどブレイブカウンターや反撃の構えでクソザコなので嫌いじゃない。

なんでも屋エストも数が控え目に抑えられてるし、面白いクエストもあります。ウォールマーケットのサムの依頼は良かった。マテリアコネコネしてるクラウド好きです。

 

逆に膨らませすぎてかさまし感がしんどくなるのも正直なところ。

そこは原作を知ってるから余計に思うところでしょう。

特に列車墓場の幽霊イベントは、ボスの戦いにくさも相まってけーーっこうイライラしました。

もうええからはよ支柱いこうや!って感じです。

 

初見の人は実際どう感じたのか、かさまし感を感じるかどうかきいてみたい点です。

 

 

さてさて、それはそうとプレイしてていくつか「ん?」となる点がでてきます。

 

まず「フィーラー」。

そしてエアリスがなにやら未来を(運命を?)知っていそう。

最後にザックスが生きてる?

 

まぁ他にも色々あるっちゃあるんですが、とりあえずこの3点。

 

長くなるので簡単に言うと、原作のルートから大きく外れる展開に進もうとすると物理的に妨害してくるのがフィーラー。

クラウド達にとって敵とか味方とかではなく、原作通りに進めようと矯正してくる。

 

そしてエアリスはそれを知っている様子。

七番街プレートが落とされること、止められないことも知っていた様子。

 

リメイクの最後にはフィーラーを討ち倒し、運命を白紙に。

次回作以降はもうフィーラーが登場することもなく、原作の展開から大きく外れていくのかもしれません。

エアリス生存ルートもあり得る話となります。

 

さらに3つめ。ザックスが神羅軍に勝利し、クラウドと共にミッドガルに到着します。

まさかのザックス生存。

 

しかしこれはそのままザックスと生きて会えるわけでもなさそう。

というのも今作のエンディングでそのムービーがあり、ラリったクラウドを担いだザックスがミッドガルにたどり着く。

エアリスだけがそのザックスの幻をみたような、そんなシーンです。

これはフィーラーを撃破したことでザックスの死の運命を撃ち破ったということ。

時をさかのぼって、「フィーラーをいなかった」ことにしたのでしょうか。

 

しかしザックスが生きているとなると、クラウドとティファの再会~アバランチの作戦に参加(ゲームスタート)がもうありえなくなります。

となると、これはもうパラレルワールドということでしょうか。

 

原作の世界。今作の世界。さらに別の世界。その世界ではザックスが神羅軍を殲滅してクラウドと共にミッドガルに生還。

エアリスとも再会してクラウドもやがて自分を取り戻し、エアリスをめぐって三角関係。そこに憧れの幼なじみティファが登場。

さらにゴールドソーサーで主演の経験もある女優で、うかつな爆弾魔ジェシー

アバランチの癒し担当。ロリっ娘マリン。

マリンを溺愛する育ての親でアバランチのリーダー、バレット(女体化)。

魔晄中毒から立ち直り、新たなるスタートをきるクラウドを取り巻く、笑いあり涙あり、エッチなハプニングありのラブコメファイナルファンタジー7。LC-FF7

 

 

があり得るということです。勘弁してください。

 

つまらん妄想はおいといて、パラレルワールドであることは間違い無さそうです。

 

となるとこの先、次回作以降。

大筋は原作を辿りながらも要所要所で違う流れになる。ていうかエアリス死なないんでしょうか?

 

実際エアリス生存ルートを求める声も多いことと思います。

が、原作のシナリオ全部含めて好き!ってファンにとってはエアリスの死は残念ではあっても確定事項でしょう。

 

となると最も無難な手をうってくるんでしょうか。

プレイヤーの行動次第、あるいはもっと単純に選択肢で、どっちのルートも選べます。的な。

個人的には一番やってほしくない手なんですが。

 

今作のこの終わり方。

プレイヤーの反応待ってるようにも見えたんですよね。

昔と違ってプレイヤーの反応が開発にすごく届きやすくなっています。ブログもあればTwitter攻略サイトの記事や掲示板。もっとディープな掲示板もあるでしょう。

そして開発側も昔と違って、良く言えば柔軟にユーザーの意見を取り入れるようになりました。

僕がFF11をプレイしていた頃には考えられないくらい、ユーザーの意見が反映されたアップデートがある気がします。

これはソシャゲの影響かなー?

 

まぁそんなんで、ユーザーの声をある程度集めて今後に反映するんじゃないかと思うわけです。

 

で、個人的にエアリスの生死を分岐させないで欲しい理由としては単純です。

 

もし生存ルートあるなら絶対殺したくないじゃないですか。

 

原作通りに進めたい気持ちがあっても、避けられるのにわざわざ殺すとか。

カクカクポリゴン人形劇ならまだしも、リメイクのリアルエアリスをわざわざ殺す選択肢選べますか?

 

プレイログやトロフィーのためにはその選択肢を選ぶ必要もでてくる。

勘弁してくれ!です。

 

ここは覚悟を決めて、リメイク版エアリスの生死を開発側で決めていただきたい。

 

プレイヤーに委ねるような逃げ方はやめていただきたい。

 

そんな風に僕は思います。

 

 

 

【FF7R】バトルの説明と思ったこと


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いやー今日はいい天気。

こういう青い空を見上げてると「夏の空色」という曲を思い出します。

スーパーファミコンの名作『聖剣伝説2』の町で流れるBGMですが、あれは確か中1の夏。友達に「RPGやったことないならとりあえずこれ」と貸してもらいました。

主人公達の名前がデフォルトで入っていないため、大長編ドラえもん「夢幻三剣士」からノビタニヤン、シズカール、スネミスの名前を拝借してプレイ。

なかなかマッチしてたような気がします。

それ以上にマッチしていたのが世界観、グラフィックとBGMが素晴らしかった。

致命的な数々のバグも含めて大好きな作品です。

数年前にリメイクがでましたが、うん、思い出は思い出のままに…。

 

そして本題の『FF7R』です。

思い出のままにしておいた方がよかったのか?

 

さて、FF7Rの発表から(多分)数年後に分作になるとの情報がでてきました。

FF7オリジナルがディスク3枚組だったから3部作」みたいなことを聞いたような気がしましたが、どうやら何部作になるかも不明。

開発にかかる膨大なコスト、一旦回収したいというのもあるでしょう。

体験版をプレイしたときには「この作り込み、ボリュームなら分作も仕方ないかなー」と思っていました。

 

しかし最後まで一通りプレイしてみて、また色んな人の感想や意見を聞いていくと「うーんちょっとおもてたんとちゃうなー」って気にもなってきます。

良くも悪くも、ではあるのですが。

 

 

◼️バトルシステム

まずバトルは原作とは全く違うモノになっています。

一応クラシックモードなる難易度設定もありますが、基本的にはアクションゲームになっています。

敵の攻撃を回避したりガードしたりしながら隙をついて攻撃。

 

ATB

原作にあったATB(アクティブタイムバトル)の要素は時間経過や攻撃、防御などで溜まったATBゲージを使って特殊技や魔法、アイテムを使用するというものに。

これによって回復連打や、逆に回復せずに死ねば蘇生を繰り返すゾンビアタックを封じています。

 

・マテリア

FF7の一番の特徴であり、みんな大好きマテリアシステム。

これに関しては大きく変わっていません。

新しく登場したマテリアもありますが、原作同様武具に装着。連結穴で支援マテリアの効果が得られる。

ただ成長しても分裂しなくなりました。

貴重なマテリアは増やせません!マスターマテリア8人前もできないかもしれん!

 

召喚獣

原作の召喚獣は強力な全体魔法のようなものでしたが、リメイクでは召喚すると一定時間一緒に戦ってくれます。

ATBを使って攻撃や補助のアビリティが使え、時間がくると必殺技を発動して帰還。

僕はPSストアの特典DLCカーバンクルを持っているのですが、必殺技(?)が全体回復+エスナ+レイズ!

ボス戦でかなり助けられました!

 

・難易度設定

1周目のプレイでは「クラシック」「イージー」「ノーマル」の3段階で難易度設定ができます。クリア後にチャプターセレクトで好きな章を選択でき、その際「ハード」を選べるようになります。

クラシックの敵の強さはイージーと同じですが、操作しなくても勝手に攻撃防御、回避行動をとってくれるのでATBがたまればコマンドを選択して魔法やアイテムを使うだけというもの。

逆にハードは敵が強くなっているだけでなく、戦闘中はもちろん平常時にもアイテム使用不可というモード。

更にベンチや宿屋での回復もHPのみ。

MPの回復手段が戦闘中の自動回復(ほとんど回復しない)やエアリスのアビリティ「アスピル(ほとんど回復しない)」、支援マテリアの「MPきゅうしゅう(ほとんど回復しない)」。

あとは道中落ちている魔晄石(足しにはなるがアテにはできない)くらい。

チャプター毎に全回復はするのでそこまで鬼畜ではないが、チャプターによっては相当辛い設定です。

 

 

さて、ざっとバトルシステムの説明をしてみましたがどう感じたでしょうか。

リメイク発表時の動画を見たときに「アクションにしてまうんかな、いやーでもそれじゃぁFF7じゃないよなー」なんては話していたけど普通にアクションになってますね。

アクションになってるのはいいんだけど正直結構ストレスがたまる…!

個人的に「いーっ!」ってなるのは

 

・ターゲットの選択がしにくい

    →特にバレットで銃撃したいとき、アビリティや魔法だとコマンドで対象を選択できるが、通常攻撃は思う敵に撃てないときが結構ある!

・回避に無敵時間がないせいか、結局くらう

    →タイミングが下手なだけなのかも

・強撃の連続攻撃が入ってる敵がのけぞりもせず、普通に攻撃してくる

    →巨大な機械やモンスターならまだしも、人間があの大剣でボッコボコにされながら普通にマシンガン撃ってくんな!

・通常攻撃弱すぎ

    →あくまでもATBで行動するゲームだということか

・追い討ちくらいすぎ

    →君がッ!泣くまで!殴るのを やめないッ!

・ロード長過ぎ

   →リトライに1分近くかかる

とりあえず今思いついたのがこのくらい。

ロードが結構ストレスで、戦ってみてから必要なマテリアやアクセサリなんかを考えて再戦。というのが楽しいのにロードが長すぎるからもうごり押しでおわらせてまえ!となるのが非常にもったいない!

 

といったところで、基本的には爽快感もあるし色々考えて作られてるのもわかるバトルシステム。でも色々ストレスになってしまうのが残念!

というバトルのおはなしでした。

次回ストーリーについて!

 

【FF7R】今更ながらクリアしたから書く❗️

どうもはじめまして。

 

2020年はほんと歴史に残る年になりますね。

去年の年末に新型コロナウイルスの世界的蔓延と東京オリンピック延期を言い当てた占い師はいるんでしょうか。

 

とりあえず大阪はもう活気を取り戻しているのか、通勤の地下鉄はすっかり満員。

梅雨のじめじめ満員電車はほんまつらい。

 

あー今日から無観客ながらもプロ野球開幕ですねーと、振り返り用の話はこれくらいにしてタイトルの話。

もうひとつ2020年に刻まれる歴史

 

2020年4月10日

FINAL FANTASY VII REMAKE』発売!

 

いやー2015年の発表から長かった!発表される前からずっと待ってたFF7のリメイク。

 

 

思い返せば23年前。当時中学1年。

スーパーファミコンの次のゲームハードはどれを選ぶべきなのか!?

 

任天堂からNintendo64

SEGAからSEGA SATURN

SONYからPlayStation

 

この3機による次世代ゲーム機戦争。

(同時期にパナソニック三洋電機から3DOSNKからネオジオCDNECからPC-FX等も参戦してたようですが当時の僕は聞いたこともなかった。)

 

家が金持ちの奴は3機全部持ってたりもしましたが、うちはそういうわけにいかない!ゲーム機なんて1年分のおこづかいを貯め、お年玉をアテにしてはじめて1台購入するしかない。

大層な書き方してるけど中学生には当たり前のこと。

 

そんな中発表された「FF7はPSで!」

 

これを受けて迷っていた多くの人々がPSを買い求め、次世代ゲーム機戦争はPSの勝利となったとか。本題じゃないから適当ですけど。

 

まぁそんなこんなでプレイしたFF7

まず超美麗なムービー!オープニングのミッドガル全景とFINAL FANTASY VIIのロゴがでる瞬間!BGMも素晴らしく今見ても鳥肌がたちます。

そして超イケメンのクールで強い元ソルジャー、クラウド

身長よりも長い刀を操る伝説の英雄セフィロス

ひたすらかっこいい、しびれる憧れる。

とにかくはまりました。ドはまりです。

PS本体もFF7も買ったのは姉でしたが、さんざん僕が遊び倒していたせいで買い取らされました。

インターナショナル版も購入し、全キャラ全ステータス255、マスターマテリア3種も8人前揃う程やり込んだものです。

 

そのドはまりしたFF7。少年時代の思い出

FF7がアラフォーのぼくの前に帰ってきたのです!

 

ただしミッドガル脱出まで。

 

日付かわるしブログも今日はここまで…。